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日本のETF事業拡大へ向け担当責任者を採用

05/10/2020

ソシエテ・ジェネラル、拡大する上場投資信託(ETF)市場の ニーズに対応し、リクソーETF 担当責任者 として浦岡弘助を採用

ソシエテ・ジェネラル証券株式会社は、リクソーETF の担当責任者として浦岡弘助(うらおかひろすけ)を採用しました。リクソーETFは、リクソー・アセット・マネジメント(LAM)の上場投資信託(ETF)のブランドです。またLAMは、ソシエテ・ジェネラルの完全子会社で、UCITS1 ETFを提供する資産運用会社として上位3社2の一角を占めています。当該ポジションは今回新設されたもので、浦岡はソシエテ・ジェネラル証券在籍のもとリクソーETFの日本事業の拡大に取り組みます。

今後、浦岡は日本の機関投資家のサポートに加え、拡大する日本のETF市場における新たなビジネス機会の獲得に注力していきます。また、今回の人事は、顧客需要が高まっているESG(環境・社会・ガバナンス)関連商品を含むニーズに、欧州の大手ETFプロバイダーであるソシエテ・ジェネラル・グループが的確に応えられるよう、各種ETF商品を開発する上でも重要な意味を持っています。

浦岡は東京を拠点に、ソシエテ・ジェネラル証券のアセットマネジメントプロダクト本部長である森田直久、ならびにソシエテ・ジェネラル(香港)のリクソーETFアジア太平洋部門の統括責任者であるクリストファー・フリーズの下、職務にあたります。

日本のETF市場は約4,500億米ドル3とアジア最大規模を誇り、過去10年間の年平均成長率4は32%となっています。ここ数年、日本の機関投資家の間ではUCITS商品への関心の高まりが見られ、リクソーETFにとって戦略的に重要な市場となっています。

浦岡弘助略歴: 
大和証券の東京、香港、ロンドンの各拠点において、株式及びETFブローカレッジ業務に13年間にわたり携わる。直近数年は、本邦機関投資家向けオフショアETFビジネスを担当。
          
1 譲渡可能証券の集団投資事業
2 運用資産残高に基づく
3  2020年8月末時点
4 出所:ETFGI社。2020年8月時点におけるETF/ETP 市場の過去10年間の年平均成長率。米ドル


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