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ラグビーW杯を通じて人、ビジネス、文化をつなぐ

20/09/2019

アジア初開催となるラグビーワールドカップ、ラグビーの精神と価値観を通じてアジアのみならず世界中のラグビーファンをひとつにする、インパクトのある過去最大規模の大会

ソシエテ・ジェネラルはラグビーワールドカップの協賛を続けており、2019年日本大会で6度目のパートナーを務めます。アジア初の開催となる日本大会では、世界20チームが48試合を繰り広げ、217の国と地域※の8億世帯以上に向けて放映される予定で、過去最大の視聴者数となる見通しです。

「ラグビーのオフィシャル バンク」としての歩みは、ソシエテ・ジェネラルがフランスラグビー連盟とパートナーシップを結んだ1987年に始まりました。それ以降、ラグビーとソシエテ・ジェネラルとのつながりは年々強くなっており、当グループの企業価値とラグビーのコアバリューを強力につなぐパートナーシップへと成長しています。

大会を盛り上げ、ラグビーをより一層発展させることを使命とし、ラグビーワールドカップ2019のワールドワイド パートナーおよびオフィシャル バンクとして、ソシエテ・ジェネラルは人々やコミュニティとともに、この歴史的なスポーツの祭典においてラグビーの精神と情熱をアジア全域で共有することを目指しています。

ソシエテ・ジェネラル・グループのアジア太平洋地域最高経営責任者の尾形 光は次のように述べています。「ソシエテ・ジェネラルはラグビーを草の根レベルから最高峰のレベルまで幅広く支援しています。今大会は、アジアの国が初めてラグビーワールドカップの開催国となる画期的な出来事であり、次世代のファンや選手にインパクトを与える機会になると期待しています。2019年大会を通じて、チームスピリット、友情、多様性、尊重というラグビーの価値観が持つパワーを結集して、人、ビジネス、文化をつないでいきたいと考えています。」

「当グループでは情熱が未来をひらくと信じています。そのため、私たちはアジアから200人の子どもたちを日本へ招待してタグラグビー大会を開催、世界的に活躍しているラグビー選手と市民チームとを引き合わせるほか、初の試みとして主催国外の香港にファンゾーンを設置するなど様々な取り組みを行います。」

ソシエテ・ジェネラルは、新たな取り組みを通じてアジア太平洋全域の9,000人の従業員、お客様、パートナーをつなぎます。以下はその取り組みの一部です。

-    ソシエテ・ジェネラルのラグビーワールドカップ2019ファンゾーンを香港に開設
開催国外に設置される公式ファンゾーンとしては初の試みで、大会期間にわたり開設し、全試合を生放送します。

-    ドキュメンタリービデオ「Home Field Advantage」の制作
社会的地位や文化の違いに関わらず、人々をひとつにまとめるラグビーの力について紹介しています。

-    「ラグビー・スピリット・フェスティバル」
200人の子どもたちを対象にラグビーワールドカップ準決勝観戦を含む3日間にわたるチャリティプログラムを実施します。

ソシエテ・ジェネラルのラグビーワールドカップ2019ファンゾーン(香港)、2019年9月20日~11月2日開設
香港ラグビー協会コミュニティ基金との協力で開設し、初めて開催国以外に設置されるラグビーワールドカップファンゾーンとなります。香港を象徴するセントラル・ハーバーフロントに、大会開催期間にわたり開設します。全48試合を生放送で超大型スクリーンに映し出す他、著名なラグビー選手の出演や音楽ライブなど、ラグビー関連のアクティビティも開催します。ファンゾーンは一般に開放されますが、入場は先着順となります。ラグビーワールドカップ2019の試合以外にも、地元の学校や慈善団体の子供たち向けラグビー教室を開きます。詳しくはこちらをご覧ください。www.sgfanzone.hk

「Home Field Advantage」2019年9月12日公開
好評を博しているソシエテ・ジェネラルのラグビードキュメンタリービデオ「Home Field Advantage」のシリーズ第三弾を制作しました。ビデオでは数々の異なる背景を持つものの、「ラグビーへの情熱」という1つの共通項を持つ人々を取り上げています。登場する選手は、世界各地どこのコミュニティであろうと、ラグビーがいかにポジティブな影響力を持っているか、社会的・文化的背景を超えて人々をひとつにまとめる力を持っていることを教えてくれます。今回の新シリーズは全6話で構成されており、ジョニー・ウィルキンソン(ENG)、ティエリー・デュソトワール(FRA)、クリスチャン・カリファノ(FRA)、マット・ギタウ(AUS)、コンラッド・スミス(NZL)、ジョー・バン・ニーカーク(RSA)、廣瀬 俊朗(JPN)の7選手がスコットランド、コートジボワール、インド、フィジーと巡り、メッセージを伝えるために日本を訪れるストーリーになっています。このドキュメンタリービデオは2019年9月12日に公開され、ソシエテ・ジェネラルのYouTubeチャンネルで視聴できます。また、シンガポール、マレーシア、タイ、インドネシア、フィリピン、香港ではBeIn Sportsで、日本ではJ Sportsで放送される他、ラグビーワールドカップ期間中、全日空(ANA)の機内でも上映される予定です。

ソシエテ・ジェネラル「ラグビー・スピリット・フェスティバル」2019年10月24日~26日横浜にて開催
「ラグビー・スピリット・フェスティバル」は、10ヵ所から11~14歳の子どもたち200人が日本に集まり開催される新しいチャリティプログラムです。これはワールドラグビーの公認チャリティーパートナーであるチャイルド・ファンドとの共催で、ソシエテ・ジェネラルが支援するアジア太平洋各地の慈善団体から支援の必要な子供たち100人が、ラグビーワールドカップ2019で一生に一度の体験をするために来日します。海外からの子供たちは日本の子どもたちとともに、文化交流やワークショップ、タグラグビー大会などに参加する他、2003年ラグビーワールドカップで優勝したジョニー・ウィルキンソン選手、インドの15人制・7人制ラグビー女子チームのキャプテンを務めるバービズ・バルーチャ選手など、スポーツ界のヒーロー・ヒロインと出会う機会も用意されています。さらに参加者は全員、2019年10月26日(土)に開催されるラグビーワールドカップの準決勝第1試合も観戦します。

ソシエテ・ジェネラルのラグビーとの長期的なパートナーシップ
ソシエテ・ジェネラルは、草の根レベルから最高峰のレベルまで、世界の様々なところでラグビーを支援しています。ラグビーワールドカップを支える長期的パートナーとして、2019年大会はソシエテ・ジェネラルがワールドカップをサポートする6回目の大会となります。初めてサポートしたのは、イングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランド、フランスの5ヵ国にまたがって開催されたラグビーワールドカップ1991年大会です。

2007年のフランス大会ではソシエテ・ジェネラルが単独のバンキング・パートナーとなり、それ以来、ラグビーの発展、資金調達、統制運営に対するこの大会の世界的な貢献度を評価し、ワールドワイド パートナーとして(最高位)ワールドカップに携わってきました。 

ソシエテ・ジェネラルは、世界各国のラグビー連盟を支援しています。
欧州:フランス、ルクセンブルク、ロシア、ならびにラグビーヨーロッパ
アフリカ:アルジェリア、ガーナ、コートジボワール、マダガスカル、モザンビーク、チュニジア、ならびにラグビーアフリカ
アジア:香港、インド

草の根レベルでは、ソシエテ・ジェネラルは男女両チームの活動を支援しており、プレーの仕方を学ぶ機会が少ない恵まれないコミュニティの若者たちを対象に、誰でもラグビーと接することができる取り組みを進めています。ソシエテ・ジェネラルはフランスを中心に、500を超えるアマチュアクラブをサポートしています。アジア太平洋地域では、香港のバレーRFCとシドニー(オーストラリア)のイースタン・サバーブスRUFCを支援しています。

※出所:ワールドラグビー
 

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